東京の真ん中で“眠れる場所”をつくるということ

Naps が一年を通して大切にしてきたこと

今年、あらためて Naps という空間が皆様へどんなことを提供させていただけたか をゆっくり考える機会がありました。

東京・新宿。

人も情報のスピードも、すべてが高速で流れていく大都会のど真ん中で、

私は 独立を決意し“シェービング専門店提供する” 事を選びました。

なぜここで、一対一の空間にこだわるのか。

その答えは、技術だけでも、立地だけでも説明できない「Naps という場所そのもの」にあるのだと、改めて感じています。

技術。それは入口であり、信頼の証

理容師として10年以上、シェービングに特化して6年。

この経験を活かして、毎回ベストな技術を提供できるよう準備してきました。

技術力や仕上がりに価値を感じて選んでいただける。

それは私にとって何よりも嬉しく、そして背筋が伸びる瞬間です。

でも、Naps の価値は “技術だけ” では完結しない。

この一年、多くのお客様のお声を聞いて、強くそう感じるようになりました。

昼寝がコンセプトの空間。その意味

Naps の内装は、「昼寝」をテーマにしています。

初めて来た方ならほとんどが驚くほど、ここは新宿の喧騒とはかけ離れた空気が流れています。

＜こんな場所があったんですね！知らなかった！＞

初めてご来店いただく方からよくいただくお声です。

私がオープン当初から思い描いていた

【友達の家にふらっと立ち寄って、そのまま寝落ちしてしまうような安心感。

気を張らず、誰にも気を遣わず、ただ“自分の時間”だけが流れる場所。】

その空間を 独り占めできる贅沢。

これは Naps でしか体験できないものだと、自信を持って言えます。

実際、9割の方がいつのまにか眠りについてしまいます。

残り1割の方は、マシンガントークで女子会です（笑）

それもまた、Naps らしく、私がこれからもずっと大切にしていきたい

時間の流れだと思っています。

「繋がり」という、目に見えない価値

Naps を続けてきて、私が一番大切にしたいと思うもの。

それは “繋がり” です。

年単位で通ってくださるお客様が増え、

毎月のように顔を合わせ、近況を聞き合い、

気づけば “お客様” という言葉では収まらない関係になっている方もたくさんいます。

正直に言うと……私は皆様のことを心の中で

“親友”

だと思っています。笑

それくらい、お客様一人ひとりの存在が私の人生に深く関わっています。

仕事でもあり、人と人としてのご縁でもある。

この繋がりが、Naps の本当の価値だと心から感じています。

2026年へ。「目に見えない価値」を育てていく

これからの Naps が目指すのは、

技術やサービスの向上はもちろんですが、

それ以上に “空間の本質的な価値” を育てていくことです。

新宿だけど深呼吸ができる場所。

忙しさから一瞬切り離される時間。

月に一度、自分をリセットするために帰って来られる場所。

シェービングの専門性と、ここでしか味わえない安心感。

その両方をより大切にしながら、2026年も皆様をお迎えします。

目に見えるもの以上に、

“感じる価値” を届けていく。

そんな一年にしていきたいと思っています。

そしてお肌管理。
私自身新しいことに挑戦したり、新しい商材を使って取り入れてみたり。

そんなことが実は苦手だったりします。

私自身が敏感肌であるからこそ、

【この化粧品で肌荒れたりしないかなー、、】

【この服の生地が合わなくて肌荒れした、、】

そんなことが多くあるのです。なのでNapsで取り入れる商材などはなるべく刺激がなく、

敏感肌の方でも使えるような物を取り入れています。

2026年はもう少し踏み切って、

継続し、ご来店いただいてる皆様、全員が自分の肌に自信を持ち満足していける。

そこにフォーカスしていきたいと思っております。

まだまだ走り出した途中です！

来年はもっと皆様のお肌に磨きをかけてまいります！

今後ともよろしくお願いいたします♪