今さら聞けない!「ソフトシェービング」と「本格シェービング」の違いとは?
2025/5/29

最近、「産毛ケアをプロにお願いしたい!」という方が増えてきており、とても嬉しい限りです。
ですが、いざサロンを探してみると、こんな疑問にぶつかる方も多いのではないでしょうか?
「ソフトシェービングと本格シェービングって何が違うの?」
この違いを知らずにサロンを選んでしまうと、
「思っていたのと違った…」
「肌が荒れてしまった…」
と後悔してしまうことも。
今回はそんな方のために、「ソフトシェービング」と「本格シェービング」の違いを分かりやすく丁寧に解説していきます!
自己紹介
私は東京新宿駅徒歩5分。駅近シェービング専門店《NapsーShaving》代表*佐藤鈴音です!
女性のシェービング専門職につき早5年。
女性のうぶげシェービングに特化している佐藤が女性理容師&プロ目線での経験からズバッ!と解説していきます!
目次
【ソフトシェービングとは?】
■ 施術に必要な免許
→ 特になし。どなたでも施術可能です。
■ 使用する道具
→ 電気シェーバー(電動シェーバー)を使用します。
■ サロンでの導入のしやすさ
→ 保健所などの登録が不要なため、どのサロンでもメニューとして提供可能です。
■ メリット
- 誰でも簡単に導入できるので、多くのサロンで受けられる
- 電気シェーバーを使うため、カミソリに不安がある方も安心
- 手軽に一度シェービングを体験してみたい方にぴったり
■ デメリット
- 電動シェーバーの構造上、剃りが浅く、うぶ毛が残りやすい
- 乾いた肌にシェーバーを当てるため、実は肌へのダメージがあることも
- 衛生管理がサロンによって異なり、衛生面に不安が残る場合も
- 刃あたりが強く、肌への摩擦が起きやすい
【本格シェービングとは?】
■ 施術に必要な免許
→ 国家資格である「理容師免許」が必須です。
■ 使用する道具
→ 一枚刃のカミソリ(レザー)を使用し、丁寧に剃り上げていきます。
■ 衛生・設備面の管理
→ 保健所登録、理容所登録が必要。厳格な基準に則り、消毒や清潔な環境が保たれています。
■ メリット
- カミソリを使うため、根元からしっかりうぶ毛を剃れる
- 角質ケアも同時にできるので、ツルツル・ワントーン明るい肌へ
- 理容師による施術のため、敏感肌の方にも対応可能
- アルコール消毒や紫外線照射器などを使った衛生管理が徹底
■ デメリット
- 国家資格保有者のみ施術可能なため、対応サロンが少ない
- 肌の状態によっては、施術後に赤みやかゆみが出る場合があるため、イベント前は事前のテスト施術が必要
- SNSなどでの情報が少なく、探すのがやや難しい
【あなたに向いているのはどっち?】
- 「一度試してみたい」「カミソリが怖い」という方には
→ ソフトシェービングがオススメ!
- 「うぶ毛をしっかりケアしたい」「肌をトーンアップさせたい」という方には
→ 本格シェービングが断然オススメ!
特に、脱毛後でも取りきれなかったうぶ毛や、角質によるくすみが気になる方には、
理容師による本格シェービングをぜひ体験していただきたいです。
まとめ
シェービングとひとことで言っても、「ソフトシェービング」と「本格シェービング」では大きな違いがあります。どちらが良い・悪いではなく、「自分の目的や肌質に合っている方を選ぶ」ことが大切です。
ぜひ、今回の内容を参考にして、後悔のないサロン選びをしてくださいね!
【本格シェービングをご希望の方へ】
私たちは、東京・新宿駅 JR南口から徒歩5分の場所で、理容師によるシェービング専門店を運営しております。
丁寧なカウンセリングと、安心・安全な施術環境で、皆様の“もっと綺麗になりたい”という気持ちをサポートします。
本格シェービングに興味がある方は、ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね♪
\シェービングで肌本来の美しさを引き出しましょう/